毎年、東京国際映画祭の提携企画として行われている「2016東京・中国映画週間」。
10回目の今年は10月21日から10月26日までTOHOシネマズ日本橋で行われました。
今年のゲストとして、EXOの元メンバー・クリス(吴亦凡)が来日。主演映画「すれちがう青春」舞台挨拶の模様と、個別インタビューをご紹介します。
映画紹介
「すれちがう青春」 (原題:夏有喬木 雅望天堂)
監督:趙真奎(ジャオ・ジェンクイ)
脚本:[米子]月(ズー・ユエ)
主演:呉亦凡(ウー・イーファン)、韓庚(ハン・ゲン)、盧杉(ルー・シャー)、周元(ジョウ・ユエン) ジャンル: ラブストーリー
上映時間:93 分
あらすじ:(公式)
夏木は幼き頃に母親が自殺するのを目の当たりにしてしまい、心を閉ざしてしまう。だが16 歳になった ばかりの舒雅望と出会い、温かい性格の彼女と接するうちに、彼の心は徐々に打ちとけるようになる。夏 木の雅望に対する感情は姉と弟のような感情から、だんだんとただ見守っていたいような愛情の気持ちに 変化していく。また、雅望には幼馴染の恋人・唐小天がいて、高校卒業後、軍事学校に入り、しばしば 二人は離れ離れになる。図らずもこの間に曲蔚然が現れたことで雅望の生活はめちゃくちゃになってしまう。 夏木は絶望の中、凶行に走ってしまう。。。 夏木、雅望、唐小天の関係はかつてのような幸せな時間に戻れるのだろうか。
まずは、舞台挨拶の模様をご覧下さい。
中国映画週間は今年10回目。
節目の年である今年初めて、日中映像文化交流に貢献している映画作品及び監督、俳優、女優等を対象に、「ゴールド・クレイン賞」が与えられることになりました。
クリスは、その中で「最優秀俳優賞」を受賞しました。
授賞式後に行われた個別インタビューの模様をご紹介します。
(日本語字幕は準備中です)
クリスの姿を一目みたいと、たくさんのファンが会場に駆けつけていました。
パリコレでモデルを務めたり、周星馳(チャウ・シンチー)の映画に出演したり、ハリウッドデビューも決定と輝かしい活躍を続けるクリス。
日本語を勉強して、日本語での役作りにも挑戦してみたいと語り、今後の日本での活動への意欲も見せていました。