10ヶ月振りの東京でのコンサートです。
Suming主催の「海邊的孩子」の東京公演が今年も行われます。
昨年のライブリポートは、こちらをご覧ください。
「海邊的孩子」東京公演では、昨年同様台湾で行われたライブで観客の人気投票1位になったバンドがSumingと一緒に来日します。
果たして今年来日するバンドは!?
参加するアーティストをご紹介します。
【2.0樂團 2.0 Band】
「2.0樂團」は2019年に開催された音楽イベント「海邊的孩子」のために、台湾原住民であるパイワン族とルカイ族出身の子どもたちが結成したバンド。
台湾の屏東出身、魯凱(ルカイ)族と排灣(パイワン)族のメンバーで、民族の言語で創作をしている。女性ボーカルKiviさんと2本のギターにパーカッションからなるバンド。自らの部落の思い、そして生活の中での大切な事に関して創作をしている。シンプルな方法で、自身のストーリーを歌い、華やかな編曲も無く、特に飛び抜けた歌唱力というのもなく、ただただ自分の生活の中で生まれるありとあらゆる感情を、音楽にして表現する。(公式より)
Facebook公式:https://www.facebook.com/maiting.wu
Youtube公式:https://www.youtube.com/user/work10231113
オープニングアクトには高偉勛-Shan Hay
昨年台湾で行われた「海邊的孩子」で審査員特別賞を受賞し、晴れて東京公演のオープニングアクトに選ばれました。
高偉勛は、台東の建和( Kasavakan 部落)部落出身のプユマ族で、ギター一本で弾き語る原住民ポップミュージック界において今注目の新世代原住民創作アーティストの1人。ジャムシャオ、林宥嘉、レイニーヤンが司会を務める台湾の人気オーディション番組にも出演中で、人気上昇中のアーティストです。
自分と周りの人々のストーリーを歌にする創作を続ける一方、台北と台東を行き来し、プユマ族の建和(Kasavakan)部落の伝統歌謡を「部落アルバム」に収録する活動にも力を注いでいます。年配の方、若い人たち及び子供たちに歌い継ぐことにより、まるで昔ご先祖様が口づてで文化を伝えるような形で次の世代に伝承します。
今、命のストーリーを歌っていた頃に戻り、是非一緒にこの山の、台東の、私たちの、原住民青年の音楽ストーリーを一緒に聴きに行きましょう。(公式より)
開催情報
主催のSumingは、イベント全体の流れや演出も全て携わり、ライブの始まりから最後まで笑いが絶えない楽しいライブとなっています。台湾原住民の伝統と今を伝える、「海邊的孩子」たちの演奏を是非ご覧ください。
時間|2019年9月15日 (日) 開場19:00 /開演19:30
場所| 青山 月見ル君想フ(ライブハウス)
ticket|前売 3,800円 当日 4,300円(共にドリンク代600円別)
チケット予約(購票網址)|http://uminoko19.peatix.com
公式サイト|https://www.wawanoliyal.com/