女優の桜庭ななみさんが、アジア・太平洋の映画産業に最も貢献した映画人へ贈られるAPNアワードを俳優の浅野忠信さん、映画監督の行定勲さんと共に受賞しました。
APN(アジアパシフィック プロデューサーズ ネットワーク)は、アジア太平洋地域の映画プロデューサーたちの進行を目的として2006年に発足。東京国際映画祭と連携し、海外50名、国内50名、総勢100名以上のプロデューサー陣の前で授賞式が行われました。
桜庭さんは、現在上映中の日韓共同製作映画「絶壁の上のトランペット」の主演や、ジョン・ウー監督の最新作に出演、台湾ドラマ出演などのアジアの作品に積極的に参加しています。
このAPNアワードは、100名もの映画プロデューサーが集まるため、受賞した皆さんにとっては、海外作品に出演するチャンスでもあります。受賞後の挨拶では、桜庭さんは流ちょうな中国語と韓国語も披露しました。
授賞式の模様をご覧下さい。
続いて行われた囲みインタビューの模様もご覧下さい。
日本人が海外作品に出演するためにはどうしてもつきまとう言葉の壁。
積極的に語学を学び、チャンスを掴んだ桜庭さん。
この受賞をきっかけに海外から声がかかり更なる活躍を期待しています。
桜庭さんの過去のインタビュー記事はこちらから
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