台湾グルメ、雑貨が一堂に。「台湾フェスティバル™日台食文化交流2016」がいよいよ始まりました。
今年の会場はスカイツリーがよく見える錦糸公園。錦糸町駅から歩いてすぐ見えます。
メインイベントのライチ種飛ばし会場では、ブルーシートが敷かれ、種を飛ばしたくて仕方がない人たちの行列が出来ていました。今年は、助走無しとのこと。
ブルーシートの周りは、台湾高雄市のキャラクター高通通(カオトントン)が可愛く並んでいました。
会場をうろうろしている高通通(カオトントン)を見つけたら、写真を撮って、SNSに公開するとその場でプレゼントも貰えるそうですよ。
飲食ブース
開始早々からお客さんが押し寄せ、グルメ・物販ブースは大にぎわいでした。
◎台湾麺線
新橋にある麺線店からは、看板メニューの麺線とピータン豆腐、100食限定の臭豆腐を販売。台湾ビールを飲みながらのつまみに持ってこいです。
◎三商巧福 赤坂店
牛肉麺の人気店。牛肉麺とオリジナルの排骨弁当「とんロース飯」を販売。28日は半日で完売したそうです。
◎台湾フルーツ「旺旺來(おんおんらい) 」
台湾ではトマトはフルーツです。台湾の夜市などでおなじみの糖葫蘆。間に挟まっているのはスモモです。更には、貴重な台湾産のパイナップルのカットパインも販売。
物販ブース
見ているだけで楽しくなる台湾雑貨たち 。どこか懐かしく、近くに置いておきたくなりますね。物販ブースは、きっとお気に入りの雑貨に出会えますよ。
最早おなじみのLAIMOと爽爽猫も台湾フェスティバル初登場です。
◎ワークショップ
台湾を体感できるスペースのワークショップ。愛玉子(オーギョーチー)のもみもみ体験や、キャンディをちまき型につつんだ吊るし飾りを作れたりします。
ここで個人的に気になったのが、展示してあったランチョンマット。
台湾名物の食べ物のイラストが描かれていて、箸やスプーンなどを差し込んで丸められるランチョンマット。台湾の百貨店などでよく目にするものとの事。
残念だったのは、展示用で販売していなかったこと。
今度台湾へ行った時に探してみます。
色々楽しい台湾フェスティバル。会場の様子を動画でご覧下さい。
イベントステージでも、様々なイベントが行われます。
主催である台湾を愛する会の岡田代表にお話を伺いました。
今後台湾でも種飛ばしイベントを行いたいと語る岡田さん。
日台で盛り上がって行くといいですね。
のんびり楽しめる台湾フェスティバルは始まったばかり。
是非足をお運びください。
開催情報
- 日時: 2016年5月28日(土)10:00~19:00/5月29日(日)10:00~18:00
- 会場: 錦糸公園・ふれあい広場(東京都)
- 〒130-0013 東京都墨田区錦糸4丁目4-15(JR錦糸町駅北口より徒歩3分/半蔵門線・錦糸町駅4番出口より徒歩1分)
- 入場料: 無料(場内一部参加費あり)
- 主催: 一般社団法人台湾を愛する会(愛臺灣會)、日台食文化交流実行委員会
- 共催: 墨田区、台東区
- 後援: 台北駐日経済文化代表処、台東区、公益財団法人交流協会、岐阜県美濃市、北海道大樹町、一般社団法人日本旅行業協会
- 協力: 高雄市政府農業局
- 協賛: チャイナエアライン、エバー航空、バニラエア、YesTrip.com、NIPPON EXPRESS、奇檬子台湾華語教室