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【東南アジア映画情報】世界的な映画監督が集結!「東南アジア映画の巨匠たち」イベント開催

数々の映画祭で高い評価を受けた監督たちが揃って来日します。

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2019年7月3日(水)から10日(水)まで、国際交流基金アジアセンター主催、公益財団法人ユニジャパン(東京国際映画祭)共催で、躍進が目覚ましい東南アジアの巨匠にスポットライトを当てる特集上映「東南アジア映画の巨匠たち」が実施されます。

このイベントは、日本と東南アジアの文化交流事業を幅広く紹介する祭典「響きあうアジア2019」の一環として行うものです。

2014 年以降、東京国際映画祭TIFF)は国際交流基金アジアセンターと共に「国際交流基金アジアセンターpresents CROSSCUT ASIA」をはじめ、さまざまな切り口で東南アジア映画を紹介し、映画を軸とした相互交流を深めてきました。

今回は、その集大成として、 東南アジアの地域を越えて世界に挑戦し映画ファンを魅了し続ける巨匠たちの原点から最新作、注目の若手監督の意欲作を一挙上映します。上映にあわせて、豪華顔ぶれが来日し、 シンポジウムや連日トークも行われます。


響きあうアジア 2019「東南アジア映画の巨匠たち」60秒予告編

 

上映ラインナップをご紹介します。

◎『メモリーズ・オブ・マイ・ボディ』 Memories of My Body  監督来日予定


『メモリーズ・オブ・マイ・ボディ』予告編|<東南アジアの巨匠たち>上映作品

 [2018 年/インドネシア/106 分]
『サタンジャワ』に加えてヌグロホ監督の最新作を日本初公開。中部ジャワのレンゲル(女装した男性 が踊る女形舞踊)のダンサーを主人公に、地域の芸能に根付くLGBTQの伝統が見てとれる。「ひとつの身体の中に混在する男性性と女性性を描いています」(監督)。ヴェネチア国際映画祭出品。

 

ガリン・ヌグロホ監督
1961年、インドネシア生まれ。90年代インドネシア映画新世代のパイオニアとしてその名が知られる。監督作はカンヌ、ヴェネチア、ベルリンをはじめとする数多くの映画祭で上映され、多数の映画賞に輝いた。映画以外にも演劇や美術インスタレーションも手がけるほか、2005年にはジョグジャNETPACアジア映画祭を創設した。

◎『アルファ、殺しの権利』 Alpha, The Right to Kill 監督来日予定


『アルファ、殺しの権利』予告編|<東南アジアの巨匠たち>上映作品

監督:ブリランテ・メンドーサ [2018 年/フィリピン/94 分]
メンドーサ監督が『ローサは密告された』に続いて発表した、フィリピン麻薬戦争を一人の警察官の視 座から生々しく切り取る問題作。警察署が麻薬組織にスパイを送り込み、善と悪、表と裏が入り乱 れる戦いが展開していく。サンセバスチャン国際映画祭審査員特別賞受賞。 (協力:東京フィルメックス

◎『アジア三面鏡2016:リフレクションズ』Asian Three-Fold Mirror 2016: Reflections 監督来日予定


『アジア三面鏡2016:リフレクションズ』予告編

 監督:ブリランテ・メンドーサ、行定勲、ソト・クォーリーカー [2016 年/日本/118 分]
国際交流基金アジアセンターと東京国際映画祭が共同製作したオムニバス映画シリーズ第1 弾。メ ンドーサ監督は第1 話「SHINIUMA Dead Horse」で不法滞在のフィリピン人を主人公に、酷寒の北海道から灼熱のフィリピンへ強制送還の旅路を描く。
他に行定勲監督「鳩 Pigeon」、ソト・クォ ーリーカー監督「Beyond The Bridge」。第29 回TIFF 上映作品

 

ブリランテ・メンドーサ監督
1960年フィリピン生まれ。監督第1作『マニラ・デイドリーム』で05年ロカルノ国際映画祭ビデオ部門金豹賞を受賞。その後数々の国際映画祭で評価される。最もよく知られている受賞は、09年に『キナタイ マニラ・アンダーグラウンド』でカンヌ映画祭監督賞の栄冠に輝いたことだ。近年、フランス政府より芸術文化勲章シュヴァリエを授与された。

◎『ミーポック・マン』[デジタルリストア版] Mee Pok Man ★ジャパンプレミア  監督来日予定

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監督:エリック・クー [1995年/シンガポール/110分、1994年/シンガポール/32分]
斎藤工松田聖子共演の『家族のレシピ』が公開されたクー監督、伝説の長編デビュー作『ミーポック・マン』をAsian Film Archiveによるデジタルリストア版で上映!ミーポック(麺料理)売りの青年と娼婦の愛を描き、シンガポール映画の復興を告げた記念碑的作品。ローカルフードへのこだわり は現在まで一貫。本国で上映禁止となった初期の短篇『痛み』を併映。

◎『一緒にいて』 Be With Me

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監督:エリック・クー [2005年/シンガポール/93分] 妻を亡くした商店主、グルメな警備員、同性に恋する女子高生という3人の孤独を静謐でスタイリッシュな様式のなかに優しく見つめたクー監督の初期の代表作。シンガポール映画として初めてカンヌ映画祭監督週間のオープニングを飾った。第18回東京国際映画祭上映作品

 

エリック・クー監督
1965年シンガポール生まれ。数々の国際映画祭で出品を果たしたシンガポールを代表する映画監督。08年、『私のマジック』(TIFF08出品作)でカンヌ映画祭コンペティション部門に選出。11年『TATSUMI マンガに革命を起こした男』ではカンヌ映画祭ある視点部門出品、アカデミー賞外国語映画賞シンガポール代表に選出。最新作は『家族のレシピ』(18)。

◎『十年 Ten Years Thailand』 Ten Years Thailand


『十年 Ten Years Thailand』予告編|<東南アジアの巨匠たち>上映作品

監督:アーティット・アッサラット、ウィシット・サーサナティヤン、チュラヤーンノン・シリポン、アピチャッポン・ウィーラセタクン [2017年/タイ、香港、日本/93分]
香港・日本・台湾と並んで製作された、10年後の自国を描く近未来オムニバスの国際共同プロジェ クトのタイ版。アピチャッポンは第4話「Song of the City」で銅像の建つ公園とそこに集う人々を素描。第31回東京国際映画祭上映作品

 

アピチャッポン・ウィーラセタクン監督
1970年、タイ生まれ。映画監督、プロデューサー、アーティスト。監督作は『ブンミおじさんの森』(10)など。タイ内外で実験的でハイブリッドな物語映画を活発に製作。カンヌ国際映画祭パルムドールの他、最近ではオランダのプリンス・クラウス・アワードを受賞している。「響きあうアジア 2019」では舞台作品『フィーバー・ルーム』を上演。

◎『飼育』 Shiiku

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監督:リティ・パン [2011年/フランス、カンボジア/93分] 『消えた画 クメール・ルージュの真実』などで知られるドキュメンタリーの巨匠リティ・パンが、大江健三郎芥川賞受賞作「飼育」を1972年のカンボジアの物語に翻案して劇映画化。クメール・ルージュの少年兵が墜落した米軍機の黒人パイロットを鎖につないで“飼う”グロテスクな寓話。大島渚監督 版『飼育』との比較も一興。第24回東京国際映画祭上映作品

 

リティ・パン監督
1964年、カンボジア生まれ。カンヌ映画祭ある視点部門グランプリ受賞作『消えた画 クメール・ルージュの真実』(13)等、ドキュメンタリー映画を中心に高い評価を受けている。映画製作の傍ら、カンボジアの視聴覚資料を収集・公開するリソースセンターやフィルム・コミッションを設立し、カンボジアの映像分野の牽引役として活動している。

◎『見えるもの、見えざるもの』 The Seen and Unseen ★監督来日予定


『見えるもの、見えざるもの』予告編|<次世代の巨匠たち>上映作品

 監督:カミラ・アンディニ [2017年/インドネシア・オランダ・オーストラリア・カタール/86分]
国際的に高く評価されるインドネシアの若手女性監督アンディ二の、『鏡は嘘をつかない』に続く第2作。脳障害で寝たきりの弟を看病する10歳の少女タントリの心は真夜中に解放される。現実と幻想の入り交じった描写が美しい。(協力:東京フィルメックス

 

カミラ・アンディニ監督
1986年、ガリン・ヌグロホ監督の長女としてジャカルタに生まれる。オーストラリア留学を経て、『鏡は嘘をつかない』(11)で監督デビュー。東京国際映画祭TOYOTA Earth Grand Prixを受賞するなど国際的に高い評価を得る。第2作『見えるもの、見えざるもの』(17)で東京フィルメックス最優秀作品賞を受賞。

◎『ダイ・トゥモロー』 Die Tomorrow ★東京初上映 ★監督来日予定


『ダイ・トゥモロー』予告編|<次世代の巨匠たち>上映作品

監督:ナワポン・タムロンラタナリット [2017年/タイ/75分]
『マリー・イズ・ハッピー』など新世代タイ映画の旗手ナワポン監督が「死」について思いを巡らすドキュ=ドラマ。「人生の最後の1日は、ごくごく普通の1日でありがち」(監督)という認識のもと、普通の人が最後の一日を過ごすドラマ部分と、人々が死について語るインタビュー部分で構成されている。 (協力:大阪アジアン映画祭)

 

ナワポン・タムロンラタナリット監督
1984年、タイ生まれ。インディペンデント、商業映画の両方で脚本家として活動した後、監督としてデビュー。ユニークでエキセントリックなスタイルは高い評価を得て、国内外の映画賞を多数受賞している。昨年の東京国際映画祭ではBNK48のドキュメンタリー 『BNK48: Girls Don't Cry』が上映された。

◎『アジア三面鏡2018:Journey』 Asian Three-Fold Mirror 2018: Journey


【公式】『アジア三面鏡2018:Journey』予告編 HD

監督:デグナー、松永大司エドウィン [2018年/日本/83分]
「アジア三面鏡」シリーズ第2弾は若手監督3人の競作。エドウィン監督の第3話「第三の変数」では、倦怠気味の夫婦が東京旅行で謎の男と出会い、関係に変化が生じていく。シュールなエドウィン・ワールド全開!他にデグナー監督「海」、松永大司監督「碧朱」。第31回東京国際映画祭上映作品

 

エドウィン監督
1978年、インドネシア生まれ。短編『Kara, The Daughter of A Tree』(05)はインドネシア初のカンヌ映画祭監督週間上映作品。『動物園からのポストカード』(12)はベルリン映画祭コンペティション部門入選、最新作『アルナとその好物』(18)は、ベルリン国際映画祭のCulinary部門にて上映。

 

7 月3 日(水)か ら7 月10 日(水)まで有楽町スバル座東京芸術劇場にて開催

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イベントに合わせ様々なイベントが行われます。
オープニングセレモニーには、ガリン・ヌグロホ監督、ブリランテ・メンドーサ監督、エリック・クー監督、 カミラ・アンディニ監督、ナワポン・タムロンラタナリット監督、そして、スペシャルゲストとして、俳優の森崎ウィンさんも登壇する予定です。

 

上映スケジュールは以下の通りです。ほとんどの上映回にゲストが登壇する予定です。

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上映スケジュール

世界中から注目を集める、東南アジアの映画を一気に楽しめるまたとないチャンスです。ぜひ足をお運びください。

 

イベント情報

名称 :響きあうアジア2019「東南アジア映画の巨匠たち」
主催 :独立行政法人国際交流基金アジアセンター
共催 :公益財団法人ユニジャパン、東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団

上映日程: 2019 年7 月4 日(木)~7 月10 日(水)
会場:有楽町スバル座
※上映時間などの詳細は公式サイトをご覧ください。

上映チケット: 6 月8 日(土)よりローソンチケットにて発売
前売券:6 月8 日(土)12:00 ~7 月2 日(火)23:59 まで
料金(税込) 一般:1,000 円 U-25・シニア:500 円
当日券:7 月3 日(水)0:00 ~各上映当日上映終了まで
一般:1,500 円 U-25・シニア:1,000 円
L コード:33683 ※U-25 割引(25 歳以下)、シニア割引(60 歳以上)
一般お問合せ先: 国際交流基金アジアセンター 文化事業第1 チーム
TEL:03-5369-6140(平日10:00-18:00) jfac_film@jpf.go.jp
公式サイト: https://asia2019.jfac.jp/

 

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