3月にオープンして以来、台湾好きに大人気だった「台湾麺線」。 残念ですが、本日で虎ノ門郵政琴平ビルでの営業はできなくなりました。 最終日の様子を見にお店を訪ねてみるとお店には閉店の事を知ったお客さんが沢山訪れ、絶えず行列が出来ていました。 並んでいたのは地元の常連さん、最後だからどうしても来たかったという方、台湾人などなど、さまざまなお客さんたちが残念そうに林さんに声をかけていました。
林さんは、もともと麺線がとにかくおいしいから沢山の方に知ってもらえるだけで嬉しいと始めた店だから、こんなに沢山の方々と知り合えることができるなんて本当に幸せ。いつの間にか台湾が大好きな人たちの交流の場になっていたのに。と笑顔で一人一人と言葉を交わしていました。
3月にオープンするときは、麺線を器に注ぎ入れるだけで一苦労していた林さんも、いつの間にか必要な量を一回で入れられるようになり、顔つきも主婦から商売人に。 不運にも負けず、すぐにお店が始められるようにいま新しい店舗を探しているところだそうです。 今度は、テーブル席を設けて台湾好きが集まるスペースにしたいと語っていた林さん。 新天地が決まったら、またこの場でご報告します。 最後に、店長の林さんからメッセージです。
(記事補足) 2014年11月3日に場所を変え台湾麺線は再開しました。 詳しくはこちらの記事をどうぞ