麺線を夜も食べたい〜 再開した麺線専門店「台湾麺線」にそんな要望が多数よせられ ついに夜営業も開始しました。
それはいつものように突然でした。 先週金曜日にふらっと店に立ち寄ると、マネージャーの林千笑さんから「来週からよる営業やっちゃいます!」とご報告が。
なんと、この日の朝に決めたのだそうです。 もう少し早めに教えてもらえることは出来ないのかなあと思いつつも、あの「野菜」メニューが気になり、ついつい足を運んでしまいました。 (詳細はこちらの動画をご覧ください)
店の雰囲気は、昼より少し照明を落として、雰囲気が変わっているんですと林さん。 お酒を楽しめる雰囲気になっているそうです。 早速気になるメニューをご紹介します。
もちろん夜も麺線をいただけます。おつまみをいろいろ食べたい方のために、小さい麺線とルーロー飯のセットや、大きい通常サイズの麺線セットもありました。麺線はもともとカロリーが低いので安心して沢山食べられます。
先日開店時に千笑さんが話していた「野菜」メニューというのはなんなのか? とにかくいろいろ注文をしてみることにしました。 最初に出てきたのは「空心菜の炒めもの」。
おいしい!でも、普通の空心菜の炒めものだけど。。 これがあの「野菜」? 千笑さんはこれも野菜だけど、別にありますよと。
つづいて出てきたのは、「台湾ソーセージ」。 ソーセージは肉だから、、 となりには野菜がたしかにあるけれど、これもその「野菜」ではないでしょう。 台湾ソーセージって何だろうと思いつつ、なかなかうまい。 「野菜」が気になり詳細を聞いてくるのを忘れてしまいました。お店で尋ねてみてください。 続いて、、
トマト?? 隣に添えてあるのは、「梅粉」というものだそうで。甘くて梅の香りがする調味料。台湾ではよくフルーツにかけて食べますよね。グアバにふりかけると最高なんだとか。トマトにも、もちろん合います。 日本ではトマトに塩が定番ですが、中華圏では割と砂糖も多いのです。 これは台湾の雰囲気を楽しめますね。なるほどこれが野菜メニューですか。 ちがいます。これです。と、出てきたのが、
レタス。
まるで肩透かしをくらったような気になりつつ、食べてみると、シャキシャキでおいしい。 じつは、レタスをさっと湯通ししてあるのです。鍋いっぱいにたっぷりの水、そこに油をおおさじ1杯入れグツグツに煮立ったら、レタスを湯通しするだけのシンプルなメニュー。
厨房で働く台湾人の店員さんいわく、台湾の家庭ではよく食べる料理なのだそうです。醤油とオイスターソースをブレンドしたタレもなかなかです。 「野菜」に引っ張られいろいろ食べてみましたが、なんだかんだで楽しませていただきました。
お酒を飲みながら台湾を感じて楽しんで欲しいとお酒好きの林マネージャー。 子育て中のため、普段夜はいらっしゃいませんが、時々お店に顔を出してくれるそうです。 台湾人スタッフのみなさんの様子は動画でご覧ください。
もちろん、夜もお持ち帰りできるそうですよ。
(店舗情報) 台湾麺線
住所:東京都港区新橋5−22−2 ル・グラシエルビル1F TEL:03-6435-6032
営業時間:月〜金(土・日・祝日休み) 11:00〜14:00 17:30〜22:00
HPはこちらから。
記事:nono