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個性あふれるネコたちがモデル!水彩画個展「ネコの肖像」@保護猫カフェ

「ネコたちのありのままを表現しました。彼らと触れ合いながら作品を楽しんでください」ーーーエリカ・ワード

 

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個展の展示する作品を制作中のエリカ・ワード(Erica Ward)さん  ©️ADC

  御茶ノ水駅から少し離れた場所にあるカフェ「ネコリパブリック 東京お茶の水店」では、以前ご紹介した水彩画アーティスト・エリカワードさんによる個展が、9月14日(金)から10月3日(水)まで開催されています。


 

 個展のタイトルは、「ネコの肖像 Cat in Portrait: Erica Ward Illustration × Rescue Cat Cafe」エリカさんは、ネコたちを肖像のモデルにして、16作品を手がけました。今回は、その作品の中から一部紹介して個展の魅力をお伝えします。

       

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©️Erica E. Ward  

 

 作品のモデルは、カフェのネコたち。エリカさんは、大の猫好きで故郷アメリカに住んでいた時はネコを飼っていました。「ネコはただかわいいだけでなく、予想外の行動をするところがよくあり人間ぽさがあります、その読めないところが魅力的で不思議な存在ですね」と語るエリカさん。日本に移住してからは飼うのもなかなか難しく、それでもネコが恋しいと思っていた時に出会ったのが、このネコカフェでした。ネコたちと触れ合う中で、それぞれが持つユニークな個性に気づいたエリカさんは、彼らの被写体としてのイメージがどんどんと膨らんでいきました。ある日、お店のスタッフさんから個展をやってみませんかと提案をもらったのが今回の展示のきっかけ。開催のわずか2ヶ月前からの準備でしたが、それまで温めてきたアイデアを一気にまとめ、あとはそれらを紙に表現するだけとひたすら筆を走らせ、16作品を描き上げました。

     

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制作途中の様子、丁寧に色付けをしていく ©️ADC

 エリカさんの作品の特徴は、温かみのある曲線と明るい色使い、そして細かな描写。水彩画ならではの柔らかなタッチを活かし、作品にふんわりとした雰囲気を生み出し、ネコたちの可愛さを描いています。そして、きめ細やかな筆使いで被写体に生命力を吹き込み、彼らの存在感を生み出しています。

 

 

 今回の肖像画は、ネコたちのありのまま描き、そこにエリカさんのインスピレーションを加える形となりました。その代表的な作品とも言えるのがこちら。

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               「青年」"The Lad" ペン、水彩、紙

                    モデル:ジェット君

 お店の中では若手のネコであるジェット君。エリカさんは、彼の若さから感じるクールさと立ち振る舞いから青年として表現しました。ペレー帽子やネクタイ、チェックのベストなど、秋を感じさせるファッションで見事にきこなすジェット君は、しっかりと正面を見つめ、大人らしさも持ち合わせています。きめ細かな筆使いで描かれている毛並みや毛色は、清潔感を抱かせてくれます。

 

 また、ジェット君の耳に注目すると、右耳の先がかけていることがわかります。これは、去勢避妊手術済みの印で、その形が桜の花に見えることから「さくら耳」と呼ばれるものです。実は、この店で暮らしているネコたちは、野良ネコや捨てネコ、飼育放棄されたネコだったりと様々な過去を持っている保護ネコなのです。

  

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さくらみみのネコ ©️ADC

 エリカさんは昨年からこのお店でネコのお世話をボランティアで行い、彼らと触れ合ってきました。最初は怯えたり、警戒されたりと苦労はあったたものの、回を重ねる毎に親しくなり、ネコたちも本来の姿を見せるようになったそうです。

 

 「ネコはペットショップにいるというイメージがあると思いますが、こういった保護ネコもいます、彼は完璧ではないかもしれないですが、どれも大切な存在でステキな個性を持っていると思います、この展示会を通して、多くのお客さんに保護ネコと触れ合って、彼らのことを知ってもらいたいです」エリカさんは今回の個展にそんな思いがあります。

 

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ネコのお世話をするエリカさん ©️ADC

 

 その他にも、個性的なネコたちが展示会で登場しています。

 

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                                  「王様」"His Majesty" ペン、水彩、紙 

                                                                              モデル:ぎんさん

 ぎんさんは、このカフェに住む最年長16歳の大ベテランのネコ。その物怖じせず貫禄のあるぎんさんを王様として描いています。

 

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                              「メイドさん」"The Maid" ペン、水彩、紙

                                                                                モデル:チビちゃん

 作品はオスだけではなく、メスのネコのもあります。名前の通り、体の小さなチビちゃんは静かな性格ですが、その控えめなところに注目し、メイドとして可愛く仕上げています。

   

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個展会場の部屋と机の下に隠れるネコ ©️ADC

 

 悠悠自適に過ごすネコたちに囲まれながら、ネコの肖像画を鑑賞できるユニークな個展。芸術の秋に、エリカさんの世界観に浸りながらネコたちとのんびりとするのはいかがでしょうか。

 

 

   

個展の情報はこちらからご覧にいただけます。

*今回の個展では販売している作品の売り上げの一部が保護ネコの支援金として寄付されます。

*作品に登場するネコの中には、すでに里親が見つかりカフェを卒業したものもいます。

 

  

個展情報

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【個展名】ネコの肖像 Cats in Portrait : Erica Ward Illustration×Rescue Cat Cafe

【開催時期】2018年9月14日(金)〜 10月3日(水)

【入場料】平日*30分¥1,100、60分¥1,500、土日・祝日*30分¥1,300、60分¥1,700

【場所】保護猫カフェ ネコリパブリック東京 文京区湯島3-1-9 CRANEビル4階

【Webページ】https://cats.neco-republic.jp/category/cats/shop/tokyo_ochanomizu

【営業時間】平日*15時〜20時(最終受付19時半)

      土日・祝日*11時〜18時(最終受付17時半)

      定休日*木曜日

【最寄駅】湯島駅東京メトロ千代田線)

     末広町駅東京メトロ銀座線)

     御茶ノ水駅(東京メトロ丸ノ内線、JR線)

 

【映画公開情報】幸福の国での家族の葛藤「ゲンボとタシの夢見るブータン」18日より上映開始

 

「人生とにかく無理せず、良いことに集中する、それが人生を幸せにすると思います」ーーー  ゲンボ

 

8月18日(土)のお昼時、映画館・ポレポレ東中野にて、ドキュメンタリー映画ゲンボとタシの夢見るブータン」が上映されました。第1回目の上映後には、監督の1人であるアルム・バッタライさんと、映画の主人公ゲンボさんの舞台挨拶がSNSを通して行われ、会場には立ち見が出るほどの人で賑わいました。今回は、初日の舞台挨拶の様子をお伝えします。

 

f:id:yusukeyasuda:20180823130730j:plain                  (C) ADC

 

この映画は、ブータン出身のアムル・バッタライさんと、ハンガリー出身のドロッチャ・ズルボーさんによる共同監督です。2人は、ドキュメンタリー修士課程コースの第一回ドック・ノマッズにて修学。その後、世界中で行われる国際共同製作のピッチングセッションイベントに参加し続け、製作資金を獲得し、この日の上映に至りました。(*ピッチングセッションとは、ドキュメンタリー企画を提案する公開会議のことで、ドキュメンタリー制作の予算を確保する一つの方法として世界中で行われいます。

 

(C)ÉCLIPSEFILM / SOUND PICTURES / KRO-NCRV

ゲンボとタシの夢見るブータン」(英語名はThe Gardian)は、急速に近代化が進んでいるヒマラヤ最後の仏教王国・ブータンが舞台。伝統を何世代にも受け継ぎ、国および国民の幸せを目指して来たブータンは、「幸せの国」として日本でも話題となり、国民の幸福度を測るGNH(国民総幸福量)はブータンを象徴するキーワードです。

しかし、そんな伝統を重んずるブータンも近代化を進めていき、ネット社会を受け入れ、スマートフォンが庶民にも普及。世界との繋がりが増えたことで、人々の中に多様な考え方や価値観が生まれ、様々な生き方を模索するようになってきたのです。その変化は、家族の中にも見え、今回の映画では、ブータンの小さな村に住むとある家族にスポットが当てられています。

登場人物は、代々受け継がれてきた寺院を継ぐという長男の立場を踏まえ、英語が学べる学校に行き続けるか、それとも僧院学校に入り直すかを悩む主人公・ゲンボ(長男)。女の子でありながら、男の子としての生き方を模索し、国初の女子サッカー代表に入ることを目指して日々努力するタシ(妹)。子供の幸せを願い、ゲンボには一人前のラマ(師僧)になって欲しいと諭すテンジン(父親)。一方、世界の流れに遅れぬよう子供には英語教育を受けさせ、グローバル化の中でもブータン人として活躍できるように願う対照的なププ・ラモ(母親)。

 

(C)ÉCLIPSEFILM / SOUND PICTURES / KRO-NCRV

家族に目を向け、彼らそれぞれの夢や思いを映し出し、変わりゆく時代の中での出てくる異なる考えや葛藤、そして、普遍的な家族愛を見つめていく心温まる74分間です。

この映画の良さは、将来に悩んでいるゲンボとタシに答えを求めず、彼らのありのままの姿を映していくところだと私は感じました。スマートフォンでサッカーの試合を観たり、親への愚痴をこぼしたりと、平穏に暮らし笑顔が絶えない兄妹2人。そんな彼らの日常が、美しいブータンの風景と音楽の中で映し出され、ブータン独特の雰囲気に包まれながら見つめる仲睦まじい兄妹からは不思議な感覚を湧き起こしてくれます。

 

(C)ÉCLIPSEFILM / SOUND PICTURES / KRO-NCRV

 

上映後に行われた舞台挨拶では、スクリーン上に、監督の1人アルム・バッタライさん(左側)と、映画の主人公ゲンボさん(右側)が登場。

 

(C) ADC

この日の上映は、ブータン人作家・アムルさんによる作品が世界で初めて公開されたということもあり、アムルさんは、世界で普遍的なテーマを世界中の劇場で発信し、多くの皆さんに観ていただけることを大変嬉しく思っていると述べました。今回、ブータンを舞台にした背景には、ブータンはまさに伝統と近代化の中で急激に変わりゆく国で、まさにこの変遷期を今映像に収めたいという思いがあったそうです。もう1人の監督・ズルボーさんは、残念ながら今回出席できませんでしたが、ズルボーさんは何事にも興味を持つ好奇心旺盛でエネルギッシュな女性。分析に長け、物事を論理的に捉えて映像制作をしていく方。一方、アムルさんは、感覚的・直感的に考えていくタイプ。この一見相反する組み合わせですが、むしろこの2人だからこそ、情緒的でかつ普遍的で考えさえられるバランスの良い作品が出来たと私は思いました。

 

(C)ÉCLIPSEFILM / SOUND PICTURES / KRO-NCRV

ゲンボには、タシにも負けないぐらいのサッカー好きで、夢はサッカー選手になること。しかし、17歳の今、徐々に家族が受け継いできた寺院の大切さを実感し、寺院を守る義務感も抱き始めているようで、映画でも悩み続けていたゲンボは、現在進行形で今後の自分を模索しているようでした。

更に、ゲンボさんは、どの国に行きたいかという質問で、日本ではなく、オーストラリアに行きたいと回答。その答えに会場は笑いで包まれ、ゲンボさんの気取らない性格に好感が持てました。

 

最後に、アムールさんとゲンボさんからそれぞれ日本の皆さんにメッセージ(訳)を頂きました。

 

ゲンボさん「〜前略〜 人生とにかく無理せず、良いことに集中することがいいです、それが人生を幸せにすることだと思います」

 

以前日本を訪れたアムールさん「日本にきて、日本の良いところにたくさん触れて、日本の素晴らしさに驚かされました、日本とブータンはとても似ているところがたくさんあり、両国とも家族を大切にする国ですので、この映画が受け入れられて多くの方に見てもらえたらと思います」

 

時代の流れとともに変化する価値観と生き方。それは今の日本でも起きていることで、決して他人事ではないと思います。この映画を通じ、家族のあり方や伝統文化など、様々なことを考えさせられました。劇場で「幸せ」について考えてみるのはいかがでしょうか。

(C) ADC

 

・トレーラー(8月18日(土)よりポレポレ東中野ほか全国劇場ロードショー)

     youtu.be

(C)ÉCLIPSEFILM / SOUND PICTURES / KRO-NCRV

 映画情報

【公式ホームページ】https://www.gembototashi.com/

フェイスブックhttps://www.facebook.com/gembototashifilm/

・都内の劇場情報(東中野ポレポレ

【タイムテーブル】*9月7日まで 12:20/14:10/17:40/19:10 それ以降は未定

前売り券の購入はこちらからhttps://www.major-j.com/info.php?f=ngxacumz4ik

【アクセス】JR東中野駅西口北側出口より徒歩1分・駅ホーム北側正面/地下鉄大江戸線A1出口より徒歩1分

【連絡先】TEL 03-3371-0088

・今後の上映後のトークイベント情報(東中野ポレポレ)

8月26日(日)12:20〜の回上映後 松本 紹圭浄土真宗本願寺派光明寺僧侶、一般社団法人お寺の未来代表理事) 
8月
29日(水)19:10〜の回上映後 天城 靱彦Tokyo Docs 実行委員会委員長)
8月
30日(木)19:10〜の回上映後  健作 (写真家、元ブータン日本人教師)

9月2日(日)  12:20〜の回上映後 関野 吉晴(探検家、医師)
9月
3日(月)  19:10〜の回上映後 石川 直樹(写真家)
9月
5日(水)  19:10〜の回上映後  のえみBe Inspired! 編集者)
9月
7日(金)  19:10〜の回上映後 加部 一彦埼玉医科大学総合医療センター小児科)

・プロフィール(公式パンフレットより)

アムル・バッタライ

1985年生まれ。ブータン出身。ブータン放送公社で若者をテーマに舌ドキュメンタリー番組の制作に5年間携わる。ドキュメンタリー修士課程コースの第1回ドック・ノマッズに参加し、好成績を残し、欧州連合による高品質な教育と世界との学術交流を目的とする、エラスムス・ムンドゥスの奨学金を勝ち取る。その後は、ドロッチャ・ズルム(ハンガリー)と、アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭に併設された、ドキュメンタリーの国際共同製作を目的とする、Doc ForumやTokyo Docsなど、世界7カ国で開催されたピッチング・イベントで企画提案をする。国をまたがる6つの財団から製作資金を集めることに成功し、初長編ドキュメンタリー作品「The Next Guardian」を完成させる。現在、自身のドキュメンタリー・プロダクション「Sound Picture」を設立し、長編2作目となる「Kelden」を製作中。ブータンで数少ないドキュメンタリー作家の一人として、クリエイティブなドキュメンタリー製作を続けている

ドロッチャ・ズルボー

1988年生まれ。ハンガリー出身。ブタペストのエトヴェシュ・ローラン大学の映画史/映画理論を首席で卒業する。在学中、初監督した短編作品は、アストラ国際的ドキュメンタリー映画祭(ルーマニア)でベスト・スチューデント・ドキュメンタリー賞を受賞する。その後、ドキュメンタリー終始博士コースの第一回ドック・ノマッズに参加し、アルム・バッタイ(ブータン)と出会い、共に欧州連合によるエラスムス・ムンドゥス奨学金を勝ち取る。その後、世界各国で開催されているピッチング・イベントに参加し、国際共同製作のための資金を集め、長編デビュー作品となる「ゲンボとタシの夢見るブータン」(英語:The Next Guardian)を完成させる。現在はブタペスト演劇映画アカデミーでこうしを務めるかたわら、映画理論の博士号取得の研究を続けている。また、新進気鋭の映画作家をサポートする、ハンガリー・国立フィルム・ファンド・インキュベーター・プログラムで、長編2作目となる「Lessons in Hungarian」を製作中。

 

【高円寺にネコが集まる】グループ展覧会「ねこ展」今日から開催!アメリカ人アーティスト、エリカさんが描くネコと日本

「言葉では表せられない日本を水彩画で表現したい」ーーー エリカ・ワード(アメリカ)

      

高円寺の商店街にあるアートギャラリー兼コーヒーショップ「CLOUDS ART+COFFEE」では、6月26日(火)から7月1日(日)まで、20名のアーティストによる猫にまつわる作品が展示された「ねこ展」が行われています。

 

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中でも注目のアーティストが、エリカ・ワード(ERICA WARD)さん。アメリカ・カリフォルニア生まれのエリカさんは、14歳の時初めて来日。故郷のサンタ・クルーズ市の姉妹都市である和歌山県新宮市で生活する中で、歴史と現代が共存する日本に魅力されました。「その感動は言葉では表現できないけど、水彩画で伝えたい。」作品作りの原動力は、そんな思いからでした。帰国後、日本への関心がさらに高まり、マサチューセッツ大学の日本語学部に進学。日本語や日本文化を学び、卒業後はALT(外国語指導助手)として日本に戻ってきたエリカさん。地方の学校で英語を教える傍、自主制作で日本をテーマにした作品を描き続け、各地で展覧会を開いてきました。

 

今回のグループ展覧会で、エリカさんは6作品を出展。 

 

 

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Kaminarimon「雷門」

         Erica Ward エリカ・ワード2018 Ink, watercolor on paper ペン、水彩、紙

 

 

水彩画ならではの優しいタッチと親しみあるネコたちの無邪気に戯れる姿が印象的な作品。雷門という東京の「歴史」に、ネコたちが自由気ままにいるという独特な世界観は、エリカさんがこれまで日本各地に住んできた中で培ってきた想像力だと私は感じました。

 

現在、エリカさんは水彩アーティストとして歴史と現代が共存する日本の首都である東京で制作活動を続けています。制作でいつも意識することは、「相反するものを同じ空間で表現することで生み出されるいつもと違う日本の姿」。「伝統」と「現代」、「自然」と「人工物」そういった異なるものが同時に存在する日本は、エリカさんのインスピレーションになっていると言います。

 

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きめ細かな筆使いで、歴史と現代を大胆に組み合わせる世界観を生み出し続けるエリカさんの作品に、多くの人々が魅了されています。  

 

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自分に見える日本の姿を紹介することで、普段当たり前だと思っていることに新しい見方を伝えたい。エリカさんはそんなメッセージを作品に込めています。

 

今回の「ねこ展」には、エリカさんの他にも、総勢19名のアーティストの独自な視点で捉えたネコたちがいます。

 

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表現の方法は、絵画、写真、イラストと色々で、グッズの展示・販売もあります。慌ただしい世の中で日々奮闘する私たち、ちょっとした息抜きでネコから癒しをもらいに足を運んでみてはいかがでしょうか。店内ではドリンクの注文もでき、特に自家焙煎のコーヒーはお店の看板メニュー。心温まるコーヒー片手にじっくりアート鑑賞ができる空間です。きっとあなたのお気に入りネコが見つかるかもしれません。

 

 

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エリカさんが展覧会にいるのは、27日(水)の午後と、30日(土)のレセプションパーティーの予定です。

 

 展覧会情報

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ねこ展 

開催時期:2018年 6月26日(火)〜 7月1日(日)

開催場所:166-0002 東京都杉並区高円寺北2-25-4 CLOUDS ART+COFFEE

開催時間:10時〜18時

入場:無料

*レセプションパーティー:2018年6月30日18時から20時まで 

 

今回の展覧会の会場であるCLOUDS ART+COFFEEでは、2017年の開店以来、アーティストの表現の場を提供し続けています。今後も、様々アートの展覧会やイベントを行っていくとのことです。これからのイベント情報はこちからご覧ください。

 

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